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アガリクスの報道、その後

 アガリクスの報道がされて、各メーカーや、知り合いの薬局、薬店へのお客さんの動向が分かってきました。
 メーカーの動きとしては、第3者機関に安全性の検査を受けていたかどうかで対応が違うようです。
 今回の報道後、あるメーカーが持ち込んできた資料によりますと、アガリクス茸のなかにアガリスチンという成分を含むものがあって、これが問題になるかも知れないとしています。
また、先にここで書きました、残留農薬や、茸の子実体に土壌中の好ましくない成分が蓄積して、今回の報道の元になったことになる可能性も指摘されていました。

 今回の報道では、まだ追認試験の結果が示されていないので、このうちのどの部分に問題があったのかは良くわかりません。今後の報道が待たれるところです。

 他の薬局や、薬店では、報道をきっかけに飲むのを止めたとい方もいれば、問題になったものから他社の製品に切り替えたという方もいるようです。

 アガリクスや、これに類する商品の多くが、飲まれるかたの意思もあるでしょうが、周囲の方の進めや、お見舞い品や、ある種の願掛け的な商品(お守りみたいな)になっています。   家族のものや知人がガンなどにかかってしまったと聞いた方が、風説を聞いたり、ネットなどを見て、勧めることが飲み始めのきっかけになっていることが非常に多いです。
 このあたりも患者さんや、家族の方の心情を考えるべきなのかもしれません。

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アガリクスの報道、その後

 アガリクスの報道がされて、各メーカーや、知り合いの薬局、薬店へのお客さんの動向が分かってきました。
 メーカーの動きとしては、第3者機関に安全性の検査を受けていたかどうかで対応が違うようです。
 今回の報道後、あるメーカーが持ち込んできた資料によりますと、アガリクス茸のなかにアガリスチンという成分を含むものがあって、これが問題になるかも知れないとしています。
また、先にここで書きました、残留農薬や、茸の子実体に土壌中の好ましくない成分が蓄積して、今回の報道の元になったことになる可能性も指摘されていました。

 今回の報道では、まだ追認試験の結果が示されていないので、このうちのどの部分に問題があったのかは良くわかりません。今後の報道が待たれるところです。

 他の薬局や、薬店では、報道をきっかけに飲むのを止めたとい方もいれば、問題になったものから他社の製品に切り替えたという方もいるようです。

 アガリクスや、これに類する商品の多くが、飲まれるかたの意思もあるでしょうが、周囲の方の進めや、お見舞い品や、ある種の願掛け的な商品(お守りみたいな)になっています。   家族のものや知人がガンなどにかかってしまったと聞いた方が、風説を聞いたり、ネットなどを見て、勧めることが飲み始めのきっかけになっていることが非常に多いです。
 このあたりも患者さんや、家族の方の心情を考えるべきなのかもしれません。

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アガリクス茸の報道-追記

 昼過ぎから、各メーカー、厚労省が日薬を通じて第一報を流してきました。(マスコミ発表よりいつも後回しですが)
 これによると、何が原因でそうなったかとは判断できなくて、「ガンの発生を促進する物質が含有されている可能性があるので、メーカーに自主的な回収を依頼した。」ということと、現在調査中の商品は3種類(厚労省のホームページに記載あり)について調査依頼をしたということです。

 幸いなことに、服用している方に具体的な問題が起こったのではなく、動物実験でそのような可能性があったということのようで、詳細については今後の調査待ちのようです。

 午前中に書いた、「アジア圏のアガリクス云々」は日経が報じているようですが、今回の報道には直接関係があるかどうかは、この通達では良くわかりません。

 健康にかかわることですし、昨年からアガリクス等に対しての問題もあるころですから軽々しくはいえませんが、今回の報道は正確に伝わっていないような気がします。

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アガリクス茸の報道

 昨日から、テレビや新聞で「アガリクス茸に発ガンを促す成分が」という報道がなされています。
 この問題は、特定メーカー(今回はキリン)のアガリクス茸含有健康食品に何らかの発がん性物質が見つかったようで、これが問題になっています。
 製品の回収にまでなっていますから、今後の推移を見ていかないといけません。

 数年前、ある生薬問屋さんから、特定産地とくにアジア圏が産地の「アガリクス」には重金属類が含有されていることが「灰分試験」で分かったので、うちは取り扱いを見合わせますといわれたことがりました。
 この「灰分試験」とは、生薬に融点の高い不純物がどれくらい含まれているかを調べる試験で、医薬品の生薬には欠かせない試験です。これをパスしない生薬は、こわくて飲めません。
 今回、問題になっているメーカーは、これをしていなかったのでしょうか?

 アガリクス茸のような茸は、人工栽培以外、自然の土壌で栽培すると、土の中の成分を蓄積することがあるそうです。特に「子実体」という部分は、この蓄積成分を多く含むので、その成分が何らかの有効性の可能性があると考えられた場合、ある種の「効き目」を期待して飲まれているのですが、自然のままなら、無害有害を問わず含まれてしまう可能性があるわけです。
 最近、新規で販売して欲しいと持ち込まれる健康食品のいくつかにも、その材料の自然物に対して基本的な検査試験をしていなかったり、コスト優先で残留農薬を調べていないメーカーが増えてきているような印象があります。

 医薬品には色々な試験が製品に課せられていて、先の「灰分試験」や「長期毒性試験」なども試験項目にあります。安全性と有効性がしっかりしないと製品にならないのですが、現在医薬品、特に大衆薬は人気が下降して、健康食品のほうに注目が集まっています。

 ですが、健康食品の安全基準はしっかりとしたものがなく、毎日とり続けるには不安も残るものが少なくありません。
 少しそのあたりをしっかりと考えてみる必要があるのかもしれません。

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目の前の黒いかたまり

 しばらく間が空いてしまいました。
 
 パソコンの不調から始まって、色々な仕事が重なったりして書き込むのが少し億劫になっていたようです。
 先日大阪に用事で行ったときに、知人の方からここの書き込みを催促してくださいました。またぼちぼち頑張ってみます。

 で、ですが、ここ数年右目が特にですが「黒いかたまり」がちらついています。「飛蚊症」というやつです。最初、夕方に本を読んでいて、なんだか気になると思って目をあちらこちら動かしてみたら細長いかたまりが動くのに気が付きました。
 一時に気になりだすとだめで、気になってしょうがなくなりました。

 数日後眼科で見てもらったら異常は見つからなかったので、手元にある薬を試してみることにしました。
 目の病気は、漢方では、「水」に関する病気とされることが多く、体の水分のめぐりを改善する薬がよく使われます。

 ただ、以前読んだ本では、日本で江戸時代ごろまで行われてきた漢方医学は目の病気があまり得意でなく、そのために蘭学の医学が入ったときに一番に目の手術が行われたと書いてあったように記憶しています。

 自分の場合は年齢的なこともあるので、代表的な漢方薬「杞菊地黄丸」を飲んでみることにしました。
 飲み始めて3ヶ月ぐらいで、かたまりが小さく分かれた感じがして、現在(服用して30ヶ月ぐらい)はあまり気にならなくなりました。気にすればあるかなという程度にはなっています。

 現在の「中医学」の教科書にはいくつかの処方が紹介されています。また悪くなり出したら一度試してみようと思っています。

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