« チャングムの誓いの中の東洋医学 | トップページ | 「お血」という症状について »

甘草瀉心湯について

 チャングムの中に出てきた処方で「甘草瀉心湯(かんぞうしゃしんとう)」は、ひどい下痢や、胃腸症状が悪化して、精神的な面に病状が及んだものに使う処方です。

 

現在よく使われる処方に「半夏瀉心湯」というのがあり、これは先の薬よりも下痢の症状が軽いものに使われます。胃のつかえ感、二日酔い、口内炎、下痢、胸やけによく使われます。
 もう一つこの仲間に「生姜瀉心湯」というのがあり、これは、丁度この二つの処方の中間ぐらいの下痢に使われます。

 

「甘草瀉心湯」は、最近よく使うようになってきた処方のひとつです。神経性の胃腸疾患に使ったり、神経の症状にも用います。特に気にしすぎの傾向がある方に使ったりします。

|

« チャングムの誓いの中の東洋医学 | トップページ | 「お血」という症状について »

「漢方」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110331/5693141

この記事へのトラックバック一覧です: 甘草瀉心湯について:

« チャングムの誓いの中の東洋医学 | トップページ | 「お血」という症状について »