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セミの抜け殻

 ここ数日、暑さを満喫させてくれるのに欠かせないセミが朝からにぎやかに鳴いてくれています。午前6時を過ぎると、近くの公園から聞こえてくるようになりました。

 このセミのうち、大型のセミの抜け殻を漢方薬では、生薬として利用します。
 発熱や、のどの痛み、はしかのとき、蕁麻疹や湿疹、目の病気、子供の夜鳴きなどに、色々な生薬と組み合わせて使われています。
 最近では、薬草問屋さんにお願いすれば、細かくしたものが取り寄せれるのですが、そのままのを取り寄せると、お店で細かくしなければいけません。このときに、昔よろしく薬研というのを持ち出して、ゴリゴリとつぶしていきます。
 でもこの生薬をはじめに使った人はどのような思いつきで使ったのか、薬研を引きながらいつも思っていました。
薬局では、主に「消風散」という処方に配合しています。

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