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喉(のど)の体温

 少し前のテレビで面白い実験のデータが紹介されていました。

 どちらかの大学の体育学部の先生が、運動後に喉の体温が、通常より少し下がるデータがあるというものでした。ちょっと考えると、運動後ですから体温が上がっているように思いますが、実測してみると下がっているというものです。
 この温度は通常より1度程度だったと記憶していますが、この先生の話だと、この下がった温度をとても好む細菌や、ウイルスがあるそうです。そうすると、運動後で、喉の温度が下がると、これらの細菌やウイルスが一気に増えて、喉の炎症を起こす可能性を指摘していました。
 これを見ていて、よく民間療法で、風邪の引きはじめや、喉に違和感を覚えたときに、ネギを喉に湿布するというのを思い出しました。
 漢方の教科書にも、葱を風邪の初期ののどの痛みに使うものがあります。おそらく温度のことは知らなかっただろうと思いますが、経験的に効果がある場合があることを知っていたのでしょう。

 これから、プールや海などで運動して、つい冷たい飲み物を手にすると思いますが、最初の一杯は暖かいもので、喉を温めると、喉から始まる風邪を予防できるのではないでしょうか。

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