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枇杷(びわ)の葉

 6月から今ぐらいは、くだもの屋さんの店先に枇杷が並んでいます。

 

昔から、この枇杷の葉を薬や、入浴剤として使ったり、お灸にしたりしてきました。

 

枇杷の葉には、胃を丈夫にしたり、炎症を抑えたり、下痢を止めたりする働きがあるとされています。
 アセモや、湿疹などには、入浴剤として使っています。

 

関西では、一部地区で、夏になると、「冷やしアメ」という飲み物がありますが、物の本によりますと、昔、生薬種を扱う薬屋さんでは、夏になると、暑気払いということでこの枇杷の葉を使った「枇杷葉湯」を振舞ったそうです。
 地区によっては、この枇杷葉湯の売り歩きもあったそうですが、残念ながら、めぐり合ったことはありません。
 処方はお店によって違うそうですが、枇杷の葉、桂枝、かっ香、木香、呉茱萸、我朮などを入れたものだったそうです。
 一種の胃腸薬、気のめぐりを好くする薬だったようです。

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