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チャングムの誓いに出ていた薬

 昨日放送された、「チャングムの誓い」(再放送じゃないほう)では、疫病が出てきました。

 

ドラマの中の台詞で「腹痛、下痢があり、一日で死に至るものもあれば、そうでない者もいる。しばらくすると湿疹が出てくるものもある」と説明しています。これからするとこの病気は、疫痢の類で、腸チブスのような伝染病だったようです。
 ドラマの中で、チャングムが、派遣されたところで、生薬の倉庫管理を任され、一悶着あった後に「オウゴンとオウレンが不足している」といわれて、近くの村まで買いに向かいます。
この生薬を結構使っているようですから、おそらくこのときにチャングムたちが使った漢方の処方が推測できます。
 「葛根黄芩黄連甘草湯(かっこんおうごんおうれんかんぞうとう)」という漢方の処方です。
この処方は、激しい下痢を伴う腸の病気によく使います。特に腸がひどく炎症しているときに使う処方の一つです。
 最近では、日本においては、大腸菌(O157)、腸炎ビブリオなどは少し流行することはありますが、あまりひどいことがさいわいないので、幸せなのかもしれません。

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