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チャングムの誓いに出ていた薬、下す

 チャングムの時代もそうですが、漢方薬を使った基本的な治療法に「下す(下痢をさせる、出血させる)」があります。
 漢方薬を飲むことで、汗をかかせる(発表、解表といいます)、吐かせる、下す、和解というような薬の反応を治療目的で使います。
 先回の放送で、薬と毒物の区分試験が出てきましたが、ここで例として上げられたのが「巴豆(ハズ)」です。

 シン教授が「巴豆は冷えの便秘に使えば効果があるが、熱の便秘に使うと、患者をしに至らしめることがある」という内容のことを言っていますが、これは漢方薬や、生薬を体に用いるときの大切な考え方の一つです。
 チャングムが見習いのころハン尚宮から何度も水を持ってこさせたのと同じで、患者の状態をよく聞き、その状態に合った水を選ぶことがこれと通じるところがあります。

 巴豆は大腸に対してとても強い「下す」働きがありますが、特に体を「温める、熱くする」働きが強い生薬です。ですから、おなかが冷えているときには薬としてとても有効です。
 ところが逆に、おなかに熱があるときに使うと、体が激しく消耗することがあり場合によってはとても危険ということになります。

 漢方薬を使うときは、患者さんをよく聞いたり、見たり、触ったり、においをかいだりして状態をはかり薬を選びます。
 これを「証をとる」とか「弁証」などといって薬が有効に働いて、悪い反応が出ないようにするとても大切なことです。

 追伸:TBしてくださっている方々ありがとうございます。まだシステムが良くわかっていないのでどうお返事をすればよいのかがわかりません。修練できるまで、失礼があるかもしれませんがお赦しを。

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投稿: 人気BLOGRANK | 2005年6月11日 (土) 16時07分

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