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チャングムの誓いに出ていた薬、流産2

 栗や一部の木の実には、東洋医学では「腎系」の薬になると考えています。
 流産を漢方的に「腎系」の虚弱と考え、栗の重湯が出てきたのだと推測します。

 食べ物にはそれぞれ味がありますが、大きく5つ分けて漢方では考えます。
 酸味、苦味、甘味、辛味、塩から味(鹹味)の五つです。
 これらの味はそれぞれ順番に、肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓に良いとされています。

 栗は、塩から味で、腎臓によく、また体を温める働きがあるので、腎系を元気にさせ、流産の予防に使うという考え方だと思います。
 味と、食品それぞれに体を温めたり、冷やしたりする性質を利用することで、体の状態を良くすることができます。
 妊娠中や、なかなか子宝に恵まれない場合は、体を冷やしたりする食品は避け、どうしてもそのような食材を使うときは、加熱するか、体を温める食材とあわせて料理することが大切です。

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