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苦味を感じにくい現代人

つい最近報道されたことで、現代の日本人は「苦味」を感じにくくなっているというのがありました。その理由として、自然界では、苦味は体に有毒なものが多いが、現代人はそういったものを取り込むことが少なくなっているからではと説明されていたように記憶しています。
漢方の世界では逆で、症状から、苦い成分の入った漢方処方が最近良く売れます。
「苦味」は「体を冷やす(落ち着けさせる)」働きがあり、神経の昂ぶりによく使います。また「苦味」は「心の臓」にはいる(効く)とされ、分量に注意しながら、心臓病に使います。
東洋医学では、「心の臓」は、「神経のこと」も含みますので、神経の症状で落ち着かないときに「苦いくすり」で、のぼせや、寝つきの悪さ、不整脈などに対応するとされています。実際にこれらのくすりが良く効いたといわれるお客さんは多いです。
食事などで、苦味のものをあまり取らないようになってきているので、逆によく効くのかもし知れませんね。

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「心と体」カテゴリの記事

コメント

参考になりました。
あと、一般的に味覚の力が低下しているとも聞きますね。調理人なら死活問題にも。これは食生活の問題とも聞いておりますが、お互い注意したいものです。今後もよい情報の発信を期待しております。失礼しました。

投稿: 5151 | 2005年5月28日 (土) 11時58分

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